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5月23日(土)に新潟で予定していました、『田植え祭り*どろんこ運動会』の開催中止について
突然のことではありましたが、3月中旬、計画しておりました運動会企画を中止をせざるを得なくなりました。
運動会や田植えへの参加を楽しみにしてくださっていた皆様、本当に残念で申し訳ない気持ちでいっぱいです。
この企画は、田んぼプロジェクト自体が、田植えに向けて繁忙期となるため、運営委員会として有志が集まり、
21年度の計画と平行しながら、イベントの準備を進めていました。ボランティアスタッフにも、実に60名近くの方
が全国から手を上げてくださり、運動会に使う競技用の道具や屋外炊き出しの準備なども各地で盛り上がっ
ていました。
という矢先に、非常に心苦しくありましたが、中止せざるを得ない状況となり、このような事態に至りました。
どういう事情だったか、この場をお借りしてご説明させて頂きます。
現在の日本では、米づくりができるのは、基本は農家です。その基本的なルールのところで、運動会が行わ
れる会場、つまり田んぼの使用の仕方について問題があるのでは、というご指摘を新潟の方から受けました。
「絶対にだめ、反対!」ということではなかったのですが、よくよく事情を聞いてみたり、その根拠となる日本の
農業事情について調べてみると、どうやら私たちがこの企画を進めることによって、これまで善意で田んぼの
作業を手伝わせて下さり、見えないところで色々とお世話をしてくださった方々が、結局困る事になるのでは
ということが明確にみえてきたからです。
メンバーも、現地に足を運び、新潟市行政や地元のNPO関係者、田んぼの事業主さんにも、それぞれに相談
をしたり、協力をお願いしながら進めてきました。しかし、結局、現地のメンバーに頼らざるを得ないところが
多く、「大丈夫」という言葉を過信しすぎてしまったせいか、どうやらそこにも無理を強いているのではないかと
いうことになり、運動会中止の決断に至りました。ここには、自分達のコミュニケーションもまだまだ不足だったという反省点が大いにあります。
私たちにとっては、今回の出来事が日本の農業の実情を知る大きなきっかけになり、良い学びができました。
運動会の開催は中止となりましたが、準備期間中、たくさんの出会いや、体験をすることができ、これらを次の
プロジェクトに必ず生かしたいと思います。
準備に多大のご尽力、ご協力を頂きました関係者の皆様、参加を楽しみにして下さっていた皆様、ならびに、
プロジェクトを応援して下さっている皆様、本当にありがとうございました。
今後ともグローバル・ハーモニー・ファームのプロジェクトをよろしくお願いします。
どろんこ運動会実行委員会団長 大路(どんげ〜る)
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